一向に終わらない339号レポートは置いといて、……っていうかこのままだといつもの日誌が疎かになってしまうんで、今日は日誌を書くぜ!
以前P氏がツイッターでオリキャラ不足を心配されててさ、この時P氏はドロワーで4号ばっかり描いててよ、この場合のオリキャラって何でもいいのか、それとも4号を描いてほしいってことなのかって疑問に思った。
そーいえば、最近描いてないし、ギャラ空クラスタだけでなく、原作者までが喜んでくれるなら描いてUPすんのも悪くねーよなー……
とか、思って、いざ描こうとしたんだがな、何を描くかで悩み始めたわけだ。
ダムにする? 酷道にする? 誰にする?
だがしかし、そんな悩みは杞憂だったんだ。
だって、俺、十三さん大好きだもんwwwwww
4号全然描いたことなかったことに、その時点で気付いた。十傑一人も(一度も)描いて無いじゃんか。
本家の供給過多で、描かずに満足してた。
で、一先ず、一度見ながらかかねーと、細かい所とか把握してねーし?って1~4号まで1回描いたよ。
ギャラ空のあの絵を見ながら、
1号はちょっとポーズ変えてみようかなって、真面目に描いた。
2号になるとちょっと疲れが出て、ポーズとかいらん手を加えず、忠実に描いた。
3号を描いてる時点で、飽き始めて、忠実に描いてられなくなって、消しゴムでの修正が増えた。
4号?ダウンサイジングしたね! ※訳:長い線描いていられなくなった。
休憩挟んで、十三さんをLet's 落書き!したのが↓

右上は、帽子無し版の練習のためにP氏の漫画を真似て描いたやつ。(どのコマか分かったらスゲー)
4号さん……俺、好きなのに……なんか描き辛い……なんでだろ……
俺が描くと4号さんの魅力が行方不明になるんだが……(泣)
描くキャラってものすごく偏りがあるよな。
しかも、俺の場合、
描く頻度と好きの度合いに相関関係が見られないんだ。
だって、俺が一番好きな擬人化ダムは丸山だぞ?
けど、一番描いてるのは長島だ。長島は2番目に好きだぞ。
2番目はZeyaか大井川かな。初期はバットレスばっかり描いてたからな。
擬人化酷道では、好きなのも描くのも291号だな。他のやつは本当に全然描かないな。なんでだ?
雁君好きだけど描けない。ムズイ。特にガスマスクが。
長島ダム描いてるときの楽しさは異常。デザインが好きなんだろうか?楽しすぎ。
一時期、毎日何かに取りつかれた様に長島ダム描いてた。
俺、絶対長島に呪われてる。じゃなきゃ、あんなに描くわけがない。
絶対呪われてるんだ!!
キャラが好き以外に、描き易さってのはあると思う。十傑は…………あんまり相性よくないようだな。
1号と4号が特に好きなんだがwwくそうww
[1回]
P氏が擬人化は完全なるオリジナルとは言い難いみたいな感じの書き込みがみられて、ちょっと心配してる。
それだけでなくて、少し前にニュースで、プロの漫画家が料理の写真をそのままトレスして漫画に載せた件見てて、著作権で食ってるくせに著作権について知らねー奴いるってのが引っかかってたんだ。
このブログ読んでくれてる人には、一次創作にしろ二次創作にしろ、著作権に関わってくるような活動している人が多そうだから、ちょっと書いておこうと思う。
著作権法を読めとは言わないが、
著作権の概念について理解はしておいたほうがいいと思う。
P氏の擬人化ダムと擬人化酷道は完全なるオリジナルだ。
そもそも、擬人化はキャラの形式の一種であって、一次創作とかオリジナルとかとは全く別次元の分類だぞ。
著作権ってのは、自分の
感情とか
想いとか、
感性とか、
意見とか
主張とかを
表現した物に対して生じるんだ。
つまり、P氏の
「ダムが好きだーー!!」ってのと、
「酷道コエーーー!!」って
思いがいっぱい詰まっているあの擬人化達は立派な、100%、完璧に著作物なわけ。
例え、同じ物をモデルに、擬人化キャラを100人が描いたとしても、100通りのキャラができて、決して同じキャラは生じない。人によって、対象に対する見方や考え方、感じ方、表現方法が異なる。
だから、実物をモデルにした擬人化キャラであっても著作権は生じる。
結局、画家がある人物をモデルに絵に描いた場合、その絵の著作権は誰にあるかっていうと、モデルではなくて画家であるってのと同じなんだよ。
で、たぶん全然知られていないだろうけど
、写真にも著作権がある。
実物を映しただけの写真のどこに著作権が生じるのかって、思うかもしんねーけど。
ただの風景だけなら著作権は生じない。
けどな、写真に撮るとなると、その風景を全部入れることはできない。切り取らなければいけない。
「何故、そこの部分を写真で切り取ったのか?」この部分に著作権が生じるんだ。
美しいと感じたから、思い出の記念として……結局、
何かを感じて、
何かを表現したくて撮ったわけだ。だから、著作物となる。
同じ町の景色でも、晴れの日に撮るのか、雨の日に撮るのか、で、写真家は何かを表現したかったのかもしれない。
対象物をアップで撮影するのか、引いて撮影するのか、全部を写真に収めるのか、一部だけを撮るのか、カラーかモノクロか、レンズにエフェクトを掛けるのか、流し・ぼかしといった撮影技術を使うか否か……。
撮った後の色調の変更やトリミング等の編集も含めると、同じ写真ってのは撮れないことが分かると思う。
程度の差はあれ、
それぞれの写真に、思いや
見方、
感性、
主義、
主張等が
詰まっている。
だから、写真にも著作権が生じる。
プロの漫画家の件は、写真の構図をそのまま使った点が問題になったんだと思う。構図にはその写真を撮った人の思いが入っているからな。けど、写真を資料として使うのは、(専門家ではないから正確ではないかもしれないが)著作権の侵害にはならないと思う。
料理に著作権があるかどうかは分からん。一般的なのには無いと思うが、
創作料理とかは避けといた方が無難。
あと、忘れがちってか、知られてないけど、
二次創作にも著作権はあるからな。
二次創作は、原作のキャラクターや設定を用いて、原作には無い新たな話とか展開とか場面とかで、己の原作、原作者、原作のキャラクター等への
愛を表現する行為だから、
キャラクターの著作権→原作者
お話やネタ、構図等の著作権→二次創作を行った人
ってわけ。
原作を基に、
原作にはない物を創ってるから二次
創作って言うそうだぜ!
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